FULARIKA×大型パネル

皆さんこんにちは　FULARIKAスタッフKです！
お彼岸も過ぎ ようやく秋の気配が感じられるようになりました
今年の暑さには参りました…　やれやれです

前回のスタッフAさんの「滑り込み夏イベント」の記事を読んで
「かき氷」を食べ損なった自分に気が付きました
まぁ いまや「かき氷」も一年中あるしな？ と無理やり納得して
とりあえず代わりの「ガリガリ君」で涼をとりましたが
当たりスティックが出たので良しとしましょう

さて 本題に戻りますが 再び「FULARIKA×大型パネル」のお話です
春先に書いたブログに「大型パネルの事」などがありますが
今回 静岡県H市にFULARIKAを建築していただくお客様が
大型パネルを気に入っていただき ご採用の運びとなりました！

一日（上棟日）で一次防水（屋根材や壁材に隠れる大事な防水の事）が
完了する画期的な工法は お施主様のメリット超盛々なのですが
（詳しくは過去ブログをご覧ください！）
その秘密を探るべく 大型パネルの生産工場にお邪魔してきました！

大きなライン上に製作中のパネルが並んでいます！
正確にカットされた部材 梁 柱 や細かい部材などが
パネルの制作順ごとに仕分けされています
ちょっとドキドキしてきました

最初の工程では 柱や梁を組んでパネルに加工しています
何と！パネル一枚ごとの対角寸法誤差は2ｍｍ以内だそうです！

従来の現場組み立てでは到底不可能な基準ですね
品質の高さがうかがえます

窓の取り付けは0.5ｍｍ単位の調整を行っているそうです！
見えなくなってしまう防水部分などは 取付時に写真が撮られています
出荷時に検査書にまとめられるとのこと
これは安心ですね！

ミリ単位の調整を各部で行うことで
外壁材のサイディングも 現場での採寸無しで加工や施工ができるそうです

これらは間違いなく工期の短縮につながりますね

そして 現場廃材が圧倒的に少ないのもわかります！
前回 ご紹介させていただいた現場の上棟時の産廃ＢＯＸは
材料を縛っていたＰＰバンド（硬めのビニールテープ）と
養生材（ビニールシートや段ボール）が少しだけ！
※工場での廃材は高いリサイクル率を誇っているそうです
（梱包資材は除く）

あぁ 上棟が楽しみです！（後日 当ブログにて報告します）
ご興味持たれた方は是非資料請求お願いします
（大型パネルに興味ありのメッセージを添えてください！）

そうそう これを書いておかなくては
「こどもエコすまい支援事業」が予算上限に達してしまいましたね
意外と早かった感があります
また追加予算計上されないかなぁ…なんて
淡い期待をしている今日この頃です

富士山頂もようやく雪化粧のようですが
新しい季節に向けて
FULARIKA “MORI NO IRO”も
ますます頑張っていきたいと思います
当ブログも含めて応援よろしくお願いします！