「木がもたらすリラックス効果」

こんにちは。
「フラリカ」スタッフのAです。

木の家ときくと“落ち着く”、“ほっとする”という印象を持っている方も多いと思います。

この落ち着くと感じるのは、単に気持ち的なものではなく、木の香りや肌触り・木目などにリラックス効果があるといわれています。

木の心地よい香りは、“フィトンチッド”という植物が害虫などの外敵から身を守るために、樹木が発している成分にあります。
この“フィトンチッド”に血圧を下げたり、自律神経を安定させるなど、人をリラックスさせる効果があるそうです。

自然の中で心地よさや癒しを感じるのは、木が発しているフィトンチッドの効果が作用しているからなのですね。

また、木目の揺らぎ模様は自然が生み出す不規則なリズムを刻んでいて、視覚的に人に安らぎを与える効果があるといわれています。
この不規則なリズムというのは、ろうそくの炎や小川のせせらぎの音など、自然現象で見られるものです。
木目の独特な揺らぎ模様は、無意識のうちにあたたかい印象を与えてくれます。

このように木はリラックス効果をもたらしてくれるものです。
なので、木の家は落ち着くといわれるのですね。

「fularika」展示モデル“MORI NO IRO”では内外装に国産無垢材を使用しています。
(前回のブログにてフラリカで使われている素材について詳しくお話ししているので読んでいない方はぜひ読んでみて下さい。)

モデルハウスにて、実際に木の質感や、木の香り、あたたかみをぜひ体感してみてください✨