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約十年後には花粉飛散量が減る?

2024/02/16

こんにちは。
fularikaスタッフのAです。

今年も“アレ”の時期が迫ってきましたね。
既に年明けから症状を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今年の春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、例年(過去10年の平均)に比べると、
九州から東北のほとんどの地域で、例年並みか例年よりやや多いそうです。

そんな多くの方が悩む花粉について、気になった記事がありました。

令和15年度までに花粉の発生源であるスギ人工林を約2割削減させる動きです!
政府はスギ人工林の機械導入を後押しする補助金や、
最近では重点区域内での森林の集約化と伐採・植え替え作業について、
通常の補助に「協力金」等を上乗せするなどがありました。

個人的にお話しすると、
花粉症患者からすれば少しでも花粉の飛散が収まるならとても助かる話です
が、やはりそう簡単にいく話ではなく様々な問題点があるそうで

・林業従事者数の人手不足問題
・伐ったスギの使い道(国産材の使い方は極めて狭い)
・再造林にかかるコスト面

など他にも問題点がありました。
補助金や協力金がでるとしても現実的には中々厳しいそうです。。。

ほぼ毎年、例年を更新して飛散量が増えている花粉シーズン。
とりあえずは、花粉症の薬を処方してもらったり、
食生活や生活習慣に気を付けたりするしかないですね。

花粉症の皆さん、今年もこの辛いシーズンを乗り越えましょう!!