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台風と住まいのこと

2023/08/18

こんにちは、FularikaスタッフOです。

最近「台風のエリート化」という言葉をニュース番組で何度か聞きました。
強力で猛烈な勢力を持つ台風が増加していて、発生数が減ったとしても一度に受ける被害は大きくなるということでした。

今月発生した2つの大型台風も、日本に上陸して大きな被害をもたらしています。
お盆休み中の台風7号で旅行・帰省日程を切り替えた方も多いようですが、
なによりニュースで放送された映像は台風の威力を物語っていました。
強風で倒壊したゴルフ場のフェンスや、水害で決壊した橋、竜巻で横転した軽自動車など、見ているだけで空恐ろしい気持ちになります。

損壊や浸水被害を受けた住宅では、ショックで茫然としている中でも片付けや修復手続きを始めなければなりませんし、停電、断水が発生している場合は復旧まで電力や水の確保手段を考えなければなりません。

私自身も昨年の9月に断水被害にあい、水汲みのために給水所まで通う煩わしさや、満タンの10リットルタンクの重さに辟易としました。
復旧して水道から水が出たときの水のありがたみは本当に忘れられません。

政府広報オンライン「住まいが被害を受けたとき 最初にすること」というページに被災したときにやるべきことがまとめられています。
■出典:政府広報オンライン

これにはまず電気やガスの復旧手順や注意事項が書かれているのですが、そんな基本的なことも良く知らない自分に今更ながら驚きました。
電気やガスは通っていて当たり前という生活を送っていると、自分の住まいが普段通りに住めることのありがたさって気づきにくいですよね。

近年、復旧力、耐久性、安全性、省エネ性を兼ねそろえたレジリエンス住宅が話題になっていますが、建築費が高くなることもあってか、一般に普及しているとは言えない状況です。

多くの人にとって家づくりはおそらく一生に1度あるかないかの決断でしょう。
簡単に買ったり作り替えたりできないものだけに、新しいお宅を建てる際には、激甚化する災害への対応力も必要になってきたように思います。

築40年、耐久性も省エネ性も昭和基準のレジリエンスなんてほど遠い我が家で、安心安全に暮らせる住まいの大切さを改めて考えさせられた今年の夏休みでした。