ぴったり納まる気持ちよさ

こんにちは、週末断捨離にいそしんでいるFularikaスタッフOです。
和室に置いてあるタンスが柱のラインから少しだけ出っ張っている・・
たった数センチのことなのですが、その“少し“がずっと気になっていました。
使い勝手に問題はないものの、部屋に入るたびにそのタンスがもったりと重く見え、なんとかもう少しすっきりできないものかと思っていたのです。
先日、思い切って別の部屋のタンスと入れ替えてみたところ、これがジャストサイズ!
柱の間にぴったり納まり、長年のモヤモヤが一気に解消されました。
収納量はほとんど変わらないのに、部屋全体が整って少し広く感じられるほどです。
我が家の和室は「真壁(しんかべ)」という造りです。
昔ながらの日本家屋では一般的な工法で、柱そのものが壁から見えています。
そのため、家具が柱から少しはみ出すだけでも、意外と目につきます。
逆に、柱の間にぴったりはまっていると、“納まるべきものが収まるべき場所に収まっている“という、不思議なくらいの心地よさがあります。
日本の家は、柱と柱の間隔など、一定の寸法を基準に設計されていることが多く、昔からある家具の中には、その寸法に合わせて作られたものも多いんです。
だからこそ、“ぴったり納まる”という心地よさが生まれるのかもしれません。
最近の住宅では、柱が壁の中に隠れる「大壁(おおかべ)」が主流になりました。
洋風のインテリアに合わせやすく、壁紙もきれいに仕上げられることや、断熱性・気密性を高めやすいことなどが理由のようです。
そのため、昔ほど、柱の間に家具を納めるという感覚は少なくなったかもしれませんね。
とはいえ、たった数センチの違いで部屋の印象や居心地は大きく変わります。
家具がぴったり納まるだけで、部屋全体が落ち着いて見えてきます。
今回のタンスの入れ替えで、改めて家づくりや家具選びでは“寸法”が大切なのだと実感しました。
家づくりをお考えの方でサイズ感が気になる方、ぜひFularika加盟店にご相談ください。
建築のプロたちがお悩みを承ります!
