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住宅省エネ2025キャンペーン

2025/03/28

こんにちは 「Fularika」スタッフKです。

昨日まで暖房機器使ってたよなぁ?
なんて感じになるほど、一気に春がやってきた感がありますよね。
周囲では花粉症等で辛そうな方が増えてきました。
桜はこれからが本番ですが、これだけ急に暖かくなると
あっという間に咲いて、あっという間に散ってしまうのでしょうね。
スタッフKは混んでいるところが苦手なので、仕事先(道中)で
出会えるささやかな桜花を楽しみにしています。

さて、今回は皆様も注目の、「住宅省エネ2025キャンペーン」の
簡単なお知らせを掲載させていただきます。

ご存じない方もいらっしゃるかと思いますので「住宅省エネ2025キャンペーン」とは?から始めたいと思います。
これは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称なのです。3ヶ年の計画で今年(25年度)が最終年となります。

4つの補助事業はそれぞれ
1 子育てグリーン住宅支援事業
2 先進的窓リノベ2025事業
3 給湯省エネ2025事業
4 賃貸集合給湯省エネ2025事業

新築は①の子育てグリーン住宅支援事業と
③の給湯省エネ2025事業が該当しますね。

その中でも本年度の注目は①の子育てグリーン住宅支援事業です!
注目の概要は下記の通りです!

〇新築住宅の対象者は、子育て世帯:18歳未満の子を有する世帯 
若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
(年齢はいずれも令和6年4月1日時点)
ただし、「GX志向型住宅」は「すべての世帯」

〇対象となる住宅は  「GX志向型住宅」 補助額:160万円/戸
「長期優良住宅」 補助額:80万円/戸
「ZEH水準住宅」 補助額:40万円/戸

そう、今回の注目ポイントは「GX志向型住宅」です!
昨年までは新築での補助金が若者しか使えなかった💦

「GX志向型住宅」の簡単な概要は?

この4月1日からの断熱等性能等級の最低基準が等級4なので
2ランクUPの性能が必要となります!
2030年にはこの最低基準が等級5になる方向で国の施策が進められているので
いま建てても「10年後も最新基準」でいられそうですね。

さて、どんな証明書が必要なの?

上の表を見ると「BELS評価書」が必要となっていますね。

以前にもお伝えしたように、この4月1日以降は断熱等級を
証明する書類が必須となります。
補助金を上手に利用してワンランク、いやツーランク上の住宅を
狙ってみるのも良い選択だと思います!

ページの都合上、詳しくはホームページをご覧になってください。
住宅省エネ2025キャンペーンとは
https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/

※いずれの事業も今年が最終年となっていますので、申し込みが殺到し、
予算額に早めに到達する恐れがあります。
早めの対応が望ましいかと!

Fularika”MORI NO IRO” は、もちろん「GX志向型住宅」や
「長期優良住宅」、「ZEH住宅」に対応しています。
どうぞ、安心してご検討ください!