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家の寒さ対策の重要性

2025/01/24

皆さんこんにちは。
フラリカスタッフのMです。

お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は毎年恒例の初日の出を見に行ってきました!と、
皆様にお話ししたかったのですがインフルエンザにかかってしまいました。。。
2025年を初日の出とともに迎えることができなかったのは、
非常に残念ではありますが気持ちを切り替えていこうと思います(笑)

最近ようやく冬の寒さを感じることが増えてきました。
先日家の駐車場に止まっている車のフロントガラスが凍っていたり、
さらさらの雪が少し積もっていたりと
去年よりは少しばかり遅い気がしますが、
この光景をみて心を躍らせています。

外出するときには必ず寒さから身を守るための対策をすると思います。
冬は外出のみならず家の中でも対策をする必要があるのです。

なぜ対策が必要なのかというと、
寒いこの季節にお風呂場での事故が多いと耳にするからです。
とくに「ヒートショック現象」という事故には要注意です。

お風呂に入ってしまうと一人の空間になってしまい、
だれも目が届かない場所になってしまいます。
いつだれがなるかというのは分かりません。
特に高齢の方に起こりやすい事故ですが、
未然に防ぐことができる事故でもありますので対策も踏まえてご紹介したいと思います。

◎ヒートショック現象とは?
急激な温度変化が身体にダメージを与える現象の総称です。
では、どのように身体にダメージを与えるのでしょうか?

例えばお風呂の入浴時にリビングから脱衣所に移動した際、
寒さに対応するため血圧が上昇します。
脱衣室で衣服を脱ぎ、浴室に入るとさらに血圧は上昇します。
その後浴槽に入ると、急に体が温まるため血圧が下降します。
このような身体の変化がお風呂に入る時に一番現れてしまうため事故が多くなってしまいます。

◎ヒートショック現象を防ぐための対策
・脱衣所と浴槽を温める
・お風呂の温度は低めに設定
・ゆっくりとお風呂から出る    など
身体に負担の少ない入浴方法を心がけることが必要です。

その他にもタイル張りの浴室→ユニットバスリフォームをすることで、
浴室内の暖かさが変わります。
今のユニットバスはメーカーによって断熱効果や保温効果が違いますので、
お近くのショウルームでご体感ください。

いつ、だれがなるか分からない事故には対策が必要です。
今回ご紹介した対策以外にも様々な方法があります!
浴室等でお困りごとや、リフォームのご希望がある方は、
是非、フラリカ加盟店までご相談ください!