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冷めにくいカップ選手権

2024/12/13

皆さんこんにちは、インフルエンザ―Nです。
近年インフルエンサーという言葉が定着してきました。
世間や人の行動・思考に、大きな影響を持つ人たちの事を言うようで、
月1ブログの担当をしている私も、影響力のある発信ができればよいのですが、
インフルエンサーになることはできず、インフルエンザになりました...

インフルエンザA型が流行っています。皆さん気を付けましょう。
と言う情報発信をしたところで、今日のブログです。

12月に入り冷え込みも厳しくなってきましたね。
寒くなると暖かい飲み物で、ホッと一息つきたくなります。
皆さんは暖かい飲み物を飲むとき、どんなカップで飲みますか?
保温性能が低いカップから高いカップと、いろんなカップがありますが、
せっかく暖かい飲み物を注いでも、すぐに冷めてしまったら寂しいですよね。
ちなみに、私は状況によってカップを3種類使い分けています。

冷め方に差があるので使い分けているのですが、同時に熱湯を注ぐことはないので、
実際にどの程度違いがあるかはわかりません。
という事で、今日は「同時にお湯を注いで比較をしてみた」という検証ネタです。

まずはカップ紹介

それでは早速検証スタートです。

ケトルで熱々に沸騰したお湯を注ぎます。
注ぐ量はコーヒーカップ基準にしました。

ちょっとこぼしましたが、ご勘弁を。
それではしばらく放置します。
ちなみにサーモカメラも温度計も無いので、計測方法は飲んだ時の感覚です。

5分後
1 熱いですが、おいしく飲める程度
2 まだまだかなり熱い
3 まだまだかなり熱い

10分後
1 ぬるくなってきました。 ここで脱落
2 まだ熱いですが、飲みやすくなってきました
3 かなり熱かった...口に入れたとき熱すぎて焦りました

20分後
2 10分前に比べ少し下がりましたけど、ホットの美味しい適温です。
3 全然冷めてないです。あっつ!って感じです。

30分後 検証終了
2 さすがにぬるかったです
3 しぶとく熱いですが、いい温度です

空気層を挟んだ二重構造になっているリユースタンブラーも、凄いと思いますが、
真空タンブラーの保温能力は驚異的です。

この検証を住宅に置き換えて想像してみましょう。
室内の暖められた空気(温度)のほとんどは窓から逃げていきます。
樹脂サッシやペアガラス等の普及で、窓からの熱損失は、だいぶ少なくなりました。
ペアガラスのガラスとガラスの間の空気層が、
アルゴンガスや、クリプトンガスになった、空気より熱伝導の低い窓もあります。
そこを真空タンブラーのような真空層にすると、窓の断熱性能は飛躍的に向上します。
先日ショールームの見学をしたYKKAPさんにも、真空層の複層ガラスがあり、
このサッシを使用すると、室内の温度がさらに逃げにくくなります。

飲み物と同様に、室内の温度も冷めにくい暮らしって最高ですよね。
そんな暮らしが気になったら、お近くのフラリカ加盟店までご相談ください。
ちなみに真空を散々持ち上げましたが、
私が一番使用しているのは、早々に脱落したコーヒーカップです...