窓の災害・防犯対策の話
こんにちは、FularikaスタッフOです。
夏の台風シーズンにホームセンターで買ったまま放置していたガラス飛散防止フィルム。
地震対策・防犯対策にもなると思い、先日自宅の窓に貼りました。
施工方法は単純で、窓ガラスをキレイにした後、中性洗剤を混ぜた水を窓にスプレーしてフィルムをぺたんと貼り付けるだけ。
なんですが、静電気でガラスにホコリが付いたり、フィルム同士がくっついてしまったりと、下準備の甘さのせいで最初の一枚は貼り方にムラが出てしまいました。
小さな出窓2枚に貼っただけなので、時間も手間もそれほどかかりませんでしたが、もし自分の身長よりも大きな掃き出し窓に貼るとなれば、これはかなり大変なんじゃないかと思います。
フィルムの施工をプロに頼んだらどうだろう?
と調べていたら、施工よりも気になる記事が出てきました。
「空き巣や強盗から命と財産を守る 住まいの防犯対策」(政府広報オンライン)のグラフなんですが、侵入窃盗の70%以上が、窓や玄関・勝手口から入り込んでいます。
鍵のかかっていない窓やドアからの侵入がトップで、次がガラス破りによる侵入とのこと。
防犯重視で考えるなら、いっそのことガラスや窓を交換するとか、内窓を付けるとか、もっと頑丈な対策の方が安心はできますね。
窓交換であれば、
最近では、「先進的窓リノベ2024」の補助金制度がありました。
窓の断熱性を向上させるための補助金制度ですが、この制度をうまく活用すると、防犯性能の高いCPマークのついた高性能な窓ガラスやサッシの交換工事をお得に行えます。
2024の交付申請の予約受付は11月末で終了しましたが、
先進的窓リノベ2025事業令和6年度補正予算(案)が2024年11月29日に閣議決定されました。
今後内容等に変更があるかもしれませんが、窓リノベをお考えのかたは2025年版の詳細がわかるまでお待ちになっても良いかと思います。(スタッフOも検討中)
窓やドアなど、開口部の防犯性や断熱性が向上することで、快適性や省エネ効果が格段にアップします。長期的な光熱費削減も期待できますね。
新築もリフォームも、上手に補助金を活用していきましょう。
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