施主施工の失敗エピソード
こんにちは、FularikaスタッフOです。
最近はお施主様ご自身が自宅のマイホームづくりを紹介するSNSが増えていますね。
かわいい、かっこいい、おしゃれ、住みやすそう。
素適なおうちがたくさん出てくるので、家づくりの参考にされている方も多いと思います。
注文住宅の魅力の一つは、自分のこだわりを活かせること。
特に施主施工でDIYする場合、費用を抑えながら、自分好みのアイテムを選んで取り付ける楽しみがあります。
でも、うっかりすると思わぬ壁にぶつかることも・・。
私が毎月ネイルでお世話になっているネイリストのお姉さんから聞いた、
施主施工の失敗エピソードを今回はご紹介します。
念願のマイホームを建てることになったお姉さん。
インテリアにこだわりたいと思い、洗面台の鏡とリビング用の照明器具を自分で用意しました。
SNSで見つけたデザインがお気に入りだったし、施主施工で自分で取り付けることで工事費用を節約できるのも魅力に感じたからです。
しかし、ここで彼女にとって予想外の事態が発生。
まず、数種類用意した照明器具の中に「ブラケット型」というものがあり、
これは電気工事が必要だったんです。
電気工事士の資格がないと取り付けられないため、結局、施工会社に依頼することになり、追加の工事費用が発生しました。
洗面台の鏡もまた問題でした。
ネットショップから届いた海外製の鏡は、思っていた以上に大きくて重く、壁にそのまま取り付けると危険だということが発覚。
壁を補強しなければならず、これも業者に依頼することに。
しかも、諸事情で取り付けることができなかった一部の照明器具をフリマアプリで売ろうと思ったら、驚いたことに、同じような失敗をした人が他にもいるらしく、同じ照明器具がいくつも出品されていて、値段を下げないと売れないかも・・とのこと。
ネイリストとして毎日忙しいお姉さん。
慣れていないことを仕事の合間にやったのが失敗だったし、結局、費用も時間も予想以上にかかっちゃったから、最初から業者に頼んでおけばよかった
と後悔したそうです。
自分でアイテムを選んだり、作業することでコストを抑えられる点が施主施工のメリットではありますが、
専門的な技術や知識が必要な部分に関しては、無理せず遠慮せずプロの建築会社さんにお話ししてみてくださいね。
ぜひFularika加盟店でご相談ください♪