犬の熱中症対策
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
最近は強い日差しや、紫外線が気になりはじめてきて、
日傘とサングラスを新調したスタッフMです。
某有名携帯メーカーのデジタル時計に、
「UV指数」が表示される設定をしているのですが、
11時頃~13時頃の「UV指数」がここ最近高いということが分かりました。
私は極力紫外線を浴びたくないので、
サングラス、日傘はどこに行っても持ち歩いています!
気温に関しても土日外出をする際、家のドアを開けると、
中と外の気温差にびっくり、、、
冷房をガンガンにした部屋の中にずっといたせいか、
体が外に出ることに対して拒否反応を起こしている気がしました(笑)
なんだか今年の夏は去年よりも暑くなりそうです。
先日外出をした際には気温が高い時間で37℃ありましたが、
いつ、40℃超えてもおかしくないですよね。
皆さん日焼け止めやサングラス、帽子などで紫外線対策や、
熱中症対策をしっかりしてくださいね!
私たち人間は暑かったらエアコンをつける事等、
自分で体温調節をすることができます。
例えばお家で飼っている犬はどうでしょうか?
人間のように自分で何かをするのは難しいですよね。
ここで少し知っているようで知らないペットの暑さ対策について、
ご紹介しようと思います。
■熱中症対策について■
・暑い時間帯の散歩は控える。
ここ最近今の時期は猛暑が続きますが、
晴天だと気持ちがいいですよね。
やはり天気が良いということもあるのか、
愛犬とお散歩をしている方がいます。
ここで少し注意していただきたいことがあります。
皆さんこんな経験はしたことありませんか。
いまは改善されているところが多いと思いますが、
真夏日のプールサイド。
私は小学生の頃アスファルトのプールサイドを歩くのが地獄でした。
足の裏が火傷するくらいに熱かったのを覚えています(笑)
犬も同じです。
人間と違い犬は地面からの熱を受けやすいため、
私たち人間より暑く感じています。
気温が高い時間帯を避けるのが一番ですが、
犬の足裏にある肉球を守ってくれるドッグシューズなどが販売されているようです。
アスファルトのやけどから守ってあげましょう。
あまり暑くない日でも、
必ず水分を補給するという心がけがよいと思います。
・室内は涼しく快適な気温で
室内は扇風機だけでなくエアコンを利用して調節をしますが、
犬が自ら体温を調節しやすいように、
冷却マットなども効果的です。
私の愛犬も少し体温が上がると自分で冷却マットにうつ伏せになり、
おなかを冷やしている様子がよく見られます。
しかしあまりエアコンの温度を低くしすぎても、
おなかを冷やして下痢をしてしまう可能性もあります。
設定温度を低くしすぎないのもポイントです。
まだまだこれから暑くなります。
人間も動物も暑さに弱いです。
家の中にいるからといって、
ならないわけではありません。
熱中症になる前に対策をしましょう!