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夢の色

2024/06/14

皆さん こんにちは!「Fularika」スタッフKです

突然ですが 皆さんの見る夢はモノクロ-ム?フルカラー?
「忙しくて夢なんて見ている暇ないよぉ~」なんて野暮は置いておいて(笑)

私の古い記憶では 夢は「モノクロ」との学説だったはず
ちょっとあやふやなので いまどきの夢色事情を調べてみました

やはりその道のプロがいらっしゃるようで
夢の統計なんてものがあるんですね~
それによると 時代によって変化があるようで
なんと1980年以前はモノクロ80%以上だったとか
正確に言うと夢はカラーらしいのですが
色褪せてぼんやりとしていてモノクロのようなのだとか
ご年配の方は白黒テレビを見ていた影響もあるらしい

現代ではそれが逆転しているそうです
このご時世 夢がカラーなのは納得できますね
今時のテレビは4K・8Kの鮮明な画像が主流ですもんね
昭和のテレビ放送の画質は今見るとぼんやり加減が酷い

寝ている間に脳が勝手に創り出しているのが夢
でも皆さん 子供の頃は起きていても夢見ていませんでしたか?
夢と言うか想像力?
年を重ねるごとに(いや 成長とともに)それも減少し…
Kはいまだに起きていても夢見れますよ!
とは言え 直後に「現実」の二文字が光速を超えて蹂躙していきますがね(笑)

そうそう 記憶はどうなんだろう?
これはさすがにカラーですよね
でも時間とともに色褪せていくのも情緒
尊敬する松本隆先生の詞に
♪思い出はモノクローム 色をつけてくれ~♪(君は天然色 / 曲:大瀧詠一)
と たぶん有名な一節がありますが
少し前まで映画やドラマの過去回想はセピア色でしたよね!
若い子はセピア色も知らないかも(笑)

さてさて そろそろ 色続きで「家」の話にこじつけましょうか

お施主様が家の計画の中で悩むポイントのひとつに
エクステリア(外装)とインテリア(内装)の色決めがあります
さぁて 「家欲しいな!」と思うと
それまで興味なかったのに 周りの家が気になりはじめ
出掛けた先でも 気が付けば家ばかりが気になる始末
うーん これって楽しい時間なのですが
あれも良いな これも良いな
で そのうちにこんがらかってきて
最終決定にはとてつもない苦労が伴うもの!
もちろんそのために経験豊富なプロがいるのですが
プロのアドバイスや提案を受けるその前に
よく言われるポイントをひとつ
使う「色は3色まで」
皆さんも聞いたことがあるのでは?
インテリアだと
ベースカラー(主に面積の大きい壁や天井 床など メインの家具なんかも)70%
メインカラー(主にドアやカーテン・家具・インテリア小物など)25%
アクセントカラー(主にインテリア小物など)5%
この割合が基本かな(考え方には諸説ありますのでご容赦を!)
多色使いはコンセプトなんかが決まっていないと
落ち着かなくなる要因になるそうで…
ある意味腕の見せ所

知識やセンスのある方ってホントに凄いと思います

実は「FULARIKA」MORI NO IROのモデルは
運営側のベースカラー(ペイント仕上げ)提案にあわせて
某有名(業界内で)スタイリストさんに手掛けていただいています
小物の置き方など参考になるテクニックが随所にちりばめられていますよ
ぜひご参考に!