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イチョウの話

2022/11/18

こんにちは。スタッフAです。
先週の話になりますが、11月8日の「皆既月食」×「天王星食」
皆さん見られましたか?

「皆既月食」と天王星が月の後ろに隠れる「天王星食」が同時に起こったのは442年ぶりで、
日本では安土桃山時代の1580年の「土星食」以来みたいですね。

今から442年前の安土桃山時代ぶり……想像つきません…

滅多に遭遇しない貴重な機会だったので、慌ててカメラで撮りました!
赤い瞬間の月と、天王星食の瞬間は上手く撮れず、きちんと撮れたのは普通の皆既月食だけでした。

カメラって難しいです。今度スタッフKさんに色々教えてもらいましょうか。。。

それでは表題のお話です。

通勤中や外へ出かけると日々紅葉が色づき始めるのを感じます。

この時期になると、友人とカメラを持って紅葉の写真を撮りに行くことが恒例で
去年の話になりますが、友人と愛知県稲沢市にある祖父江イチョウを見に行きました。

祖父江イチョウは1万本以上のイチョウの木があり、とても綺麗だったのですが
地面には予想以上の銀杏が落ちていて、靴の替えや拭くものなど何も持たずに来てしまい、
帰りの車が銀杏の強烈な匂いに包まれ、それに耐えながら帰るという苦い経験をしました。

今年は同じ失敗を繰り返さないよう、替えの靴、ビニール袋など銀杏対策をばっちり考えていましたが
今年行きたい紅葉スポットのホームページには「※このイチョウの木はオスで銀杏は取れません。
と書いてありました。

オス?どういうこと?と思い調べたら、イチョウの木は雄株と雌株が分かれている“雌雄異株”となっているようで
雄雌どちらもイチョウの花を咲かせますが、そのあとに銀杏の実を付けるのは雌株の方だけのようです。
雄雌の見分け方も種が2面体か3面体か、イチョウの切れ込みの深さなど諸説があがっているそうですね。

皆さん知っていましたか?
私は最近そのことを知ってとても驚きました。結構、個人的衝撃ニュースでした。
イチョウは全部銀杏が実るものだと…!

とにかく、今年は車が銀杏臭くならずに済みそうで安心しました。
去年は車のマットレスを洗って、アクセルブレーキを拭いて、車内にリセッシュをかけまくってととても大変でした。
準備が悪い自分のせいなのですが(笑)

あと少しで紅葉の見頃を迎えるので、今年も綺麗な紅葉の写真をたくさん撮りたいです。
本当はNEWカメラで撮りたかったのですが、納品は間に合わなさそうです。

ちなみに、本日11月18日は「土木の日」、「いい家の日」、「もりとふるさとの日」
例年この期間はくらしと土木の週間となっています。

Fularikaでは、たくさんのコンセプトと何通りものカスタマイズから生まれる、
多くの可能性に満ちた「自分たちだけの居場所」づくりを提案しています。

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