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防災に備える

2022/08/29


こんにちは 「Fularika」スタッフのSです。

早いもので8月から9月のバトンタッチの週になりました。
もう雑節の「二百十日(9月1日)」ですよ! ※立春から起算して210日
そして9月1日と言えば「防災の日」。
これは1923年(大正12年)の9月1日に発生した関東大震災にちなんだものだそうです。
発生した年がうろ覚えだったのでググってしまいました(笑)
きっと皆さんの職場やお子さんの学校などでも避難訓練等があるのではないでしょうか。

住まいの防災にも気を使わないとなりませんね!
ここ最近は住まいの関心事のトレンド上位に「レジリエンス住宅」という言葉が登場しています。
「レジリエンス」とは、困難や脅威に直面している状況に対して、「うまく適応できる能力」「うまく適応していく過程」「適応した結果」を意味する言葉。
ということで「レジリエンス住宅」は平常時にエネルギー使用量を抑え非常時に自立してエネルギー供給ができる住宅のことなのです。
耐震性に優れ、夏でも冬でも快適に過ごせることも重要です。

もうこのあたりで気づいている方も多いかもです!

そう当ブログでも度々登場する「ZEH住宅」を基本として、食料等の備蓄を最低でも3日、出来れば1週間~2週間程度備蓄できる部屋を備えた住宅なのです。
「レジリエンス住宅」…
まだまだピンとこない言葉かもしれませんが、「ZEH」+αで実現できるのでハードルはそんなに高くないのかもしれませんね。

電源確保は太陽光発電の他に小型の発電機があるとなおのこと良いです。
大容量バッテリーを備えたEV車やPHEV車も住宅連携(V2H)で活躍できますね。
飲料水は室内に備蓄するとして、雨水を貯めておけるタンクなんかがあるとトイレ用水として使えるので助かります。

そうそう、調理用にカセットコンロや冬の災害時に電源のいらないストーブも欲しいところ。
そしてアウトドア用品は防災グッズにうってつけなものばかりです!
キャンプ道具は一通りあるとかなり助かると思います。
例えば小ぶりなテントなんかは避難所でのプライバシー確保・ストレス軽減に役立ちます。
近頃はアウトドア用品がとても売れているので、備えの一面としても良いことなのでしょうね。まだお持ちでない方も「防災の日」を機に検討してみてはいかがでしょうか。

話ついでに
私事ですが、会社などの出先で災害に遭遇しいかにして自宅に戻るのか…
少しでも手助けになるように車の中には帰宅支援バッグを用意しています。

25L 2気室のバックパックに
ライト、ガラスのこぎりが付いたマルチツール(ナイフ)、
エマージェンシーキット、雨具、防寒着、ザイル、簡易トイレ、
マスク、予備バッテリー、等々入れてあります。
ヘルメットと作業用グローブは車載しています。

食料と水入ってないですね(笑)←片手落ちですね

早速入れておきます。

※もちろん自宅には別に災害時持ち出しバッグもあります!

このバック、使うことが永遠にないことを祈っています。