Blog
ブログ

暮らしを彩るグリーン

2022/08/19

皆さんこんにちは。アクティブスタッフのNです。
釣りが好きで夜釣りに行くんですけど、この時期、上は半袖、下はくるぶしくらいの丈のパンツにスニーカーというカジュアルスタイルです。そのため露出している足首を1周しそうなほど蚊にさされ、自然界の厳しさに触れました。これぞ“集中砲蚊”
はい、上手くまとまったところで今日の本題「暮らしを彩るグリーン」です。

時として私たちに牙をむける自然界ですが、緑を多く有する自然にはヒーリング効果があるのも事実です。
室内に観葉植物を置いている方も多い事でしょう。うちの事務所にもいくつか置いてあります。本物の植物もあれば、フェイクグリーンといって、本物の植物に似せて作られた人工の植物もあります。
どちらがいいかは好みによりますが、このフェイクグリーンが本当に優れモノなんです。
見た目のリアルさだけではなく、機能性も優れているので少しご紹介します。
フェイクグリーンには、光触媒加工が施されているものもあり、事務所のフェイクグリーンのタグにはこんな効果が書かれていました。 「消臭」「抗菌」「シックハウス対策」

この光触媒の効果は半永久との事です。手入れは、ほこりを払ったりするくらいで、紫外線に当てることが効果を発揮させるポイントらしく、日光や蛍光灯の光に反応してくれます。水やり不要、虫もつかない、変に大きくならないので、いつまでも購入した時の姿で室内を浄化してくれるなんて凄いですよね。

ちなみにこちらが我が事務所のリアルグリーン群です。

写真左側の両手バンザイしているサボテンは、もともと中央の体だけで、バンザイ部分は成長に伴い出てきたものです。
これがリアルグリーンの素敵な部分でもありますが、時に厄介な部分でもあります。
店頭に並んでいるときのリアルグリーン達は、大きさや形がちょうどいい状態で私たちを見つめてきます。そんなリアルグリーンと目が合ってしまうと、手に取らずにはいられません。気が付くとチャリンチャリンしています。
そしていざ室内に置くと、最初はいい感じなんですけど、葉が落ちたり、虫がついたり、形がかわったりといろいろな問題がでてきたりします。
それを問題と捉えるか、生きている個性として捉えるかで価値がかわるので、フェイクよりリアルを好む人もいるでしょう。
どちらを選択してもいいと思いますが、例えば将来的に手入れが大変になる可能性のある大きなものをフェイクグリーンにして、手入れのしやすいサイズはリアルグリーンといった使い分けもいいかもしれませんね。

ちなみに「Fularika 」展示モデル“MORI NO IRO”のこのグリーンは、全てフェイクグリーンです。どれくらいリアルに近いかぜひ見に来てください。